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占星術では太陽や月、星などの位置などから複雑な計算を行なって占いの鑑定を行なっていきますが、その際に太陽や月と並んで非常に大切な役割を果たすのが惑星です。

占星術で重用される惑星は基本的に「火星(Mars)」「金星(Venus)」「水星(Mercury)」「土星(Saturn)」「木星(Jupiter)」の5つとなっており、それぞれの惑星を司る神が古来から存在してきました。
火星は太陽系4番目の惑星で、火星神としては「アレース(Ares)」「ウルスラグナ」「マールス(Mars)」が挙げられます。
金星神は「ウェヌス(Venus)」「イシュタル(Ishtar)」、水星神は「ヘルメース(Hermes)」「メルクリウス(Mercurius)」、土星神は「クロヌス(Kronos)」「サートゥルヌス(Saturnus)」、そして木星神は「ゼウス(Zeus)」「ユーピテル(Jupiter)」などです。

これらの神はローマ神話やギリシア神話、ゾロアスター教などに登場する神々ですので、星占いが趣味の人にはおなじみだと思います。

中国や日本の占星術において非常に大切な概念のひとつに「二十八宿(にじゅうはっしゅく)」というものがありますので、星占いが趣味の人は覚えておくといいと思います。

これは天の赤道を28の星宿に分割したもので、その分割法は必ずしも均等ではなく、そのため非常に複雑な体系を取っているのが特徴です。

二十八宿は4つの方角、七宿ごとにまとめられていますが、それぞれの方角(四象)ごとに二十八宿をまとめてみると、「東方青龍「角(す)・亢(あみ)・?(とも)・房(そい)・心(なかご)・尾(あしたれ)・箕(み)」」「北部玄武「斗(ひきつ)・牛(いなみ)・女(うるき)・虚(とみて)・危(うみやめ)・室(はつい)・壁(なまめ)」」「西方白虎「奎(とかき)・婁(たたら)・胃(えきえ)・昴(すばる)・畢(あめふり)・觜(とろき)・参(からす)」」「南方朱雀「井(ちちり)・鬼(たまおの)・柳(ぬりこ)・星(ほとおり)・張(ちりこ)・翼(たすき)・軫(みつかけ)」」となります。

「四柱推命(しちゅうすいめい)」も日本で愛好家の多い占星術としてよく知られています。

四柱推命は生まれた年・月・日・時を4つの柱として鑑定を行いますが、さまざまな流派が存在し、趣味で占いのサイトを立ち上げている人などもかなりたくさんいるようです。

四柱推命は陰陽五行説を基本として生まれた学問ですが、本場中国では「子平」「三命」「命学」「命理」「八字」などといった名称で呼ばれています。
また、英語では「Four Pillars of Destiny」「Four Pillars Astrology」などと呼ばれることが多いようです。

四柱推命で占いを行う場合には、まずその人の星を産出することになりますが、この星は「比肩(ひけん)」「劫財(ごうざい)」「食神(しょくじん)」「傷官(しょうかん)」「偏財(へんざい)」「正財(せいざい)」「偏官(へんかん)」「偏印(へんいん)」「印綬(いんじゅ)」の10種類となっています。