結婚式、旅行、エステなど、一度契約したものを解約する場合、ある時期からキャンセル料が発生します。だからこそ契約前に約款に目を通し、注意事項を確認することが重要です。ただ、思いもよらぬ事態が生じて、キャンセルせざるをえない場合もあります。
特に海外旅行のキャンセルは、自分の意志ではどうにもならないことがあります。旅行前日に解約を申し出た場合のキャンセル料は、旅行代金の40%以内、前日なら代金の50%以内、開始以降は100%以内です。以内ということは、旅行代金が30万円のツアーを申し込んだ場合、前日に病気になりキャンセルしたら、A社は40%ちょうどの12万円、B社は40%以内で10万円のキャンセル料になることも。一般的に格安旅行ほどキャンセル料が高くつくようです。
そこで海外の旅行を申し込む際に、おすすめなのが「キャンセル補償付き海外旅行保険」です。保険会社によって若干内容が変わりますが、本人が病気やけがによって入院、死亡になった時、3親等以内の身内に不幸があった時などに適用されます。万が一に備えた保険としては有効です。

「小銭をお財布に入れると大きく膨らむから、できるだけ持ち歩かない」という人がいます。だったら小銭入れを使えば・・・と思うんですが、それも面倒なんですよね。特に男性はスーツやズボンのポケットにお財布を入れている人が多いので、小銭入れまで持つとかさばってしまいます。ズボラな人はお札で買い物をしたがるので、いつになってもお金が貯まりません。お札を崩す癖がつくと、財布の紐はどんどん緩んでいきます。これが悪循環を引き起こすもと。
大きなお札で失敗するケースは海外旅行でもありがち。 大きなお札で支払ったばかりに、お釣りを誤魔化されることがあります。特に露店や小さなお店は、一桁お釣りが足りないなんてことも。言葉が通じないとよけいにイライラが募り、最後は諦めモードなんてことになりかねませんよ。両替所でも釣り銭詐欺は横行しています。大きなお札で両替する時は、できるだけ小銭は混ぜてもらわずに。小さなお札に替える方が安全です。

「タンス預金」は比較的お年寄りに多く見られます。最近は相続税がかかるからと、タンスの中にせっせと1,000万円以上のお金を隠し持っている人もいるとか。うまく隠し通せると思うでしょうが、見つかったら「ハイ!おしまい」。追徴課税の方が重くつきます。
それ以前に気をつけたいのは、タンス預金で泥棒に盗まれたという話。非常に多いんです。盗難の被害届を警察に出したところで、犯人がすぐ見つかるとは限らない。見つかっても盗んだお金がすべて、あなたの物といえるだけの証明を取るのが難しいんです。
また、放火などの被害に遭った場合も最悪! 家財保険に加入していたとしても、現金の補償は20万円程度。そもそも「タンス預金」は危険以外の何物でもありません。「金融機関にお金を預けても金利が低い」といっても、家に多くの現金を置いておくより安全。防火用の金庫を持っていても、集団で泥棒に入り、金庫ごと持って行く被害も出ているので、気を抜くことはできませんよ!

やりくり上手になるには、「財形貯蓄がいい」といいます。「財形貯蓄」は給与天引きなので、「残金が不足していて引落しができない」といったことがありません。一般的に社員数1,000人以上で8割以上の企業が、財形貯蓄の制度を導入しています。財形貯蓄は貯めたお金をATMで気軽に引き出せないため、無理なくお金が貯められます。
また、財形貯蓄には用途に合わせて一般財形、住宅財形、年金財形の3種類があり、積立期間や引き出し、利子への課税が異なります。いずれかの財形貯蓄を行なっていると、低金利で住宅購入やリフォームなどの融資を利用できるメリットもあります。
非常に便利な財形貯蓄ですが、天引きの額を高めに設定すると、毎月の生活が苦しくなることが・・・。急に大きなお金が必要になった時も、すぐに引出すことができません。
財形貯蓄は、長期にわたりコツコツと貯めることが基本です。確実に貯蓄できる額を把握して、天引きにすること。急な事態に備えて、いつでも引き出せる普通預金の口座を開設しておくことも忘れずに!

「今の世の中、この先、何があるかわからないから」と若いうちから貯金に励む人が増えているそうです。なんと日本の大学生、大学院生の平均貯蓄額が約50万円! 大学院生だけの平均を見ると、70万円近くの貯蓄額があると聞いて驚き! みなさん、バイトをしながら、せっせと貯めているんですね。
でも、若い時こそ目的のない貯蓄はナンセンスです。もちろん貯蓄自体は悪いことではありませんが、貯めたお金をどう使うか考えていますか? 20代のうちは自己投資に使って、見聞を広げていくことが大事。結婚してしまうと、なかなか自己投資をする余裕がなくなってしまいます。
独身のうちに、自分の成長の糧になるような投資をしておけば、後に宝となることは間違いありません。自己投資する対象が、本やセミナーなど勉強に関することでなくてもいいんです。旅行であっても、カメラや自転車であってもOKです。要は、それにお金をかけることによって、自分が今まで知らなかった世界をどれだけ深く知ることができるか。それによって心身の健康バランスが保たれ、仕事や生活に張りが持てればいいんです。

仲のよい友人から「すぐ返すから5,000円貸してくれない?」といわれたら、どうしますか? 5,000円であれば貸してもいいと思うかもしれません。また、付き合いの長い友人であれば、すぐ返してくれるだろうと思って、二つ返事でお金を貸す人もいるでしょう。ところがいつになっても、友人は5,000円を返してくれない? 連絡しても「今、具合が悪くて」と誤魔化されたり、挙句の果てには「あのお金くれたんじゃなかったっけ」なんて、信じられない返答が!?
基本的にこういう人は、昔からの友達であろうと、最近知り合った相手であろうと、お金を貸してくれそうな相手に近づき、「絶対、スグ返すから」というのです。
「人にお金を貸すならあげたものと思え」という格言もあるほど。お金の貸し借りはできるだけ避けたいですが、やもをえず貸す時は、返済期限と返済方法、期限内に返さない場合のペナルティーなどを決め、借用書を作って証拠を残すこと。数十万円以上のまとまったお金を貸す場合は、法的な効力の強い、公正証書を作成するようにしましょう。

お金を貯めるために、食費をケチりまくって、病気になってしまっては元も子もありません。そういう人は民間の医療保険にも入っていないことが多いので、入院や手術を伴う病気だと医療費の負担の方が痛いはず。だったら初めから体を壊さないように、きちんと食べた方がいいに決まってます。
また、栄養不足で、うつ状態に陥り仕事で失敗を繰り返したり、人間関係に行き詰まる人も。極端な例を挙げれば、家に引きこもり、失職してしまう場合もあります。こうなるとなかなか元の状態に戻ることが難しい。
食費を削り過ぎて不幸になるなんて愚の骨頂では。食費を節約するなら節度をわきまえて。外食にお金をかけるなら、自炊で工夫! スーパーの安売りを見て、献立を考えてみたり。たまには友達を呼んで、自宅でホームパーティーをしたり。それほどお金をかけなくても、おいしい物を食べて、幸せを共感できる時間を持つ方が豊かな人生が送れます。

「自分の口座がある銀行が家の近くにないから」といって、コンビニのATMで現金を引出していると、手数料の負担だけでもバカになりません。消費税が8%になって、昼間でも1回108円の手数料! これを月1で利用したとして、108円×12か月=1,296円! おいしいランチが食べられますね。
かといって、わざわざ車で遠くの銀行に出かけるのもガソリン代の無駄。であれば今、流行のネットバンキングが便利!? なかでも住信SBIネット銀行は、現金引き出しの手数料が常にタダ。振込、送金手続きは当社間であれば無料、他社の場合は月3回まで手数料。金利も一般の銀行より高いので定期預金をするにもお得。
ただし、セキュリティー対策とパスワードの管理はしっかり行なうこと。特に長めのパスワードは忘れやすいので要注意! 紙に書いてなくしてしまうと大変なので、保管場所を決めておくといいでしょう。また、定期的にパスワードの変更も盗まれたり、悪用防止に有効です。

買い物はできるだけ現金で支払うのが基本。浪費防止にもなります。とはいえ、現金をたくさん持ち歩くのが怖いから、高い買い物はクレジットカードで支払う人も多いですよね。物を買う行為は脳の痛みを活性化させる効果があるとか。特に人間の脳は現金で物を買うと「苦痛」を感じるようになるそうです。一方、クレジットカードでの支払いは、現金ほど苦痛を感じないとか。
クレジットカードは海外に行った場合、手軽で便利ですが、自分でコントロールできないと買い過ぎてしまうのがネック。帰国後、高額な請求書が送られてきて、「こんなに使っていた~」とへこんでも後の祭り。クレジットカードを使うなら、家計簿に記入して、トータルでどのくらい使っているのか、どのくらいの金額なら許容範囲なのか知っておくことも大事。口座の残高が足りず、引落しができなくなり、結果的に自己破産してしまう人もいます。何はともあれカード払いは借金と同じなので、計画的に使うようにしましょう。

「お札をポケットに入れたまま洗濯機を回しちゃった」なんて経験ありませんか? 水で濡らしたうえに脱水までかけてしまい、紙幣はクシャクシャ。濡れたお札は一度自然乾燥をさせましょう。損傷がひどくなければ、銀行の窓口に持って行くと、無料で交換してもらえます。傷み具合がひどい紙幣は日銀に電話連絡をし、現物を持ち込んだうえで、引き換え依頼書に必要事項を書き込み、身分証明書を見せて、交換の手続きをします。
ちなみに紙幣の面積が2/3以上残っていれば全額引き換え。2/5以上2/3未満であれば半額引き換え。2/5未満以下はいかなる理由でも引き換えてもらえません。日本の紙幣は海外の紙幣と比べて、耐久性が高いといわれていますが、それでも洗濯機の使い方次第で激しいダメージを受けることも。急いでいる時でも、お札はお財布にきちんとしまうことです。こうすれば、うっかり洗濯機でお札を洗っちゃったなんてことも防げますからね。

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